お歳暮の日本酒は、早く届くものを選べば間違いない。そんなふうに考えていませんか。
ところが、届くのが早いかどうかだけで決めると、せっかくの飲み比べセットも選び方が少しもったいない。

今回は、720ml×3本の日本酒飲み比べセットを2品比べました。
京都市・京姫酒造の「匠」と、山梨県北杜市の七賢です。どちらも3本入りですが、寄付額も発送までの期間もかなり違います。
お歳暮として贈るなら、どちらが向いているのか。寄付額やレビューだけでなく、届くまでの速さも含めて見ていきます。
先に結論!お歳暮に間に合わせるなら七賢、味の幅で選ぶなら京姫
今回の2品で、まず確認したいのは発送までの期間です。
京姫酒造の「匠」は、大変好評につき3か月待ちと記載されています。今申し込んでも、お歳暮の時期に間に合わせるのは難しい状況です。自分用にするほうがいいかもしれませんね。
一方、七賢は入金確認後14日以内に発送。年末年始やゴールデンウィークを除けば、2週間ほどで届く計算です。
寄付額は京姫が10,000円、七賢が21,000円。差額は11,000円あります。
内容量はどちらも720ml×3本で、合計2,160ml。100mlあたりの単価は、京姫が約463円、七賢が約972円です。
レビューは京姫が平均4.70で1,262件、七賢が平均5.00で7件。レビューの数では、京姫が大きく上回っています。
| 返礼品 | 寄付額 | 100mlあたり | 届くまでの期間 | レビュー |
| 京姫「匠」 | 10,000円 | 463円 | 3か月待ち | 平均4.70・1,262件 |
| 七賢 | 21,000円 | 972円 | 入金確認後14日以内 | 平均5.00・7件 |
京都市|京姫酒造「匠」は1蔵の種類違い3本。レビュー1,262件

京姫酒造の「匠」は、京都市伏見区の蔵が造る日本酒の飲み比べセットです。
内容は、純米大吟醸・大吟醸・純米吟醸の3本。別々の蔵の酒を集めたセットではなく、同じ蔵の日本酒を造りの違いで飲み比べる形です。
純米大吟醸と大吟醸には、山田錦を100%使用。精米歩合は純米大吟醸が45%、大吟醸が50%、純米吟醸が60%です。
寄付額は10,000円。1本あたり約3,333円で、100mlあたりに換算すると約463円です。
レビューは平均4.70、1,262件。母へのプレゼントやリピートで好評だった、寄付額のわりに味がよい、純米吟醸が塩やわさびと合う、といった声が見られます。
2026年11月6日の投稿でも、5つ星のレビューが続いています。最近のレビューでも、満足したという声が寄せられています。
ただし、申し込む前に確認しておきたいのが、発送までの期間です。
商品ページには、大変好評につき3か月待ちと記載されています。一方で、発送目安として申込から1〜2か月程度という案内もあり、待ち期間の表記には幅があります。
いずれにしても、お歳暮として年内に届けたい場合は注意が必要です。今申し込んでも、年内に届くとは考えないほうがよさそうです。
配送日や配送時間の指定はできません。配送方法は常温です。
レビューでは低評価の声も少数あります。1〜2つ星は23件で、全体の2%ほどです。
4つ星のレビューには、全体的にすっきりしてフルーティー、辛口好きでも手頃な寄付額でおいしい、といった声がありました。
ただ、辛口の日本酒を期待している人は、味の感じ方に違いが出るかもしれません。レビューも参考にしながら、贈る相手の好みに合いそうか確認しておきたいですね。
北杜市|七賢は3銘柄の飲み比べ。14日以内に発送される

七賢の飲み比べセットは、山梨県北杜市の返礼品です。
入っているのは、「絹の味」「天鵞絨(ビロード)の味」「風凛美山」の3本。同じ七賢の銘柄を、味わいの違いで楽しめるセットになっています。
寄付額は21,000円。1本あたり7,000円で、100mlあたりに換算すると約972円です。
京姫と比べると、100mlあたりの単価は2倍以上。寄付額も11,000円高くなります。
その代わり、発送までの期間は今回の2品のうち、七賢のほうが短くなっています。
入金確認後14日以内に発送されるため、年末年始やゴールデンウィークを除けば、2週間ほどで届く計算です。
申込期日は通年とされています。お歳暮の時期に申し込んでも、年内に届く見込みがあるのはうれしいところです。
レビューは平均5.00ですが、件数は7件で、すべて5つ星です。
3種類の違いを楽しめた、すっきりして米のうまみを感じた、観光で試飲しておいしかったので選んだ、といった声が見られます。
評価が高いのは魅力ですが、レビューはまだ7件です。これだけで多くの人に支持されていると判断するのは難しいところ。現時点では、7件すべてが高評価だったという見方にとどめておくのがよさそうです。
着日指定ができるかどうかは、商品ページでは確認できませんでした。届く日を選べない点は、京姫と同じです。
また、沖縄県や離島には配送できません。該当する地域へ贈る場合は、申し込み前に確認しておきましょう。
お歳暮に贈るなら、どちらを選ぶ?
お歳暮として年内に届けたいなら、七賢が候補になります。
七賢の日本酒飲み比べ
入金確認後14日以内に発送されるため、今申し込めば年内に届く見込みがあります。3銘柄の飲み比べなので、日本酒好きの相手に贈るなら、味の違いを楽しんでもらえるセットです。
ただし、寄付額は21,000円。京姫の2倍以上です。レビューもまだ7件なので、評価だけで決めるには情報が少なめです。
一方、贈る時期を急がず、味の幅やレビューの多さで選びたいなら、京姫の「匠」が候補になります。
京姫酒造「匠」飲み比べ
寄付額は10,000円で、レビューは1,262件。純米大吟醸から純米吟醸まで、造りの違いを3本で楽しめます。
ただし、3か月待ちの案内があるため、お歳暮の時期に合わせるのは難しい状況です。贈る時期を年明け以降にずらせるなら、こちらも選択肢になります。
お歳暮の品をほかにも揃えたい人は、お歳暮におすすめのハムを紹介した記事も参考にしてみてください。相手や予算に合わせた選び方をまとめています。
なお、20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。お酒を贈る場合は、相手が20歳以上であることを確認してから選んでください。
まとめ|日本酒の飲み比べは、届く時期が分かれ目
今回比べた2品は、どちらも720ml×3本の飲み比べセットです。
それでも、寄付額は10,000円と21,000円で倍以上の差があり、発送までの期間も3か月待ちと14日以内で大きく違います。
お歳暮として贈るなら、まず確認したいのは届く時期。年内に届けたいなら七賢、急がず味の幅やレビューの多さで選ぶなら京姫です。
贈る相手の好みと、いつ届けたいのか。この2つを先に決めておけば、日本酒選びで迷う時間も減らせそうです。
寄付額・商品内容・レビュー・発送に関する情報は、2026年11月7日に確認したものです。返礼品の内容や発送条件は変更される場合があるため、申し込む前に楽天ふるさと納税の商品ページで最新情報をご確認ください。



晩ごはんのあと、小さなぐい呑みに少しだけ注いでみる。香りを楽しみながら、3本の違いをゆっくり味わう。そんな飲み方ができるセットです。