ふるさと納税の数の子、食べたいけど塩抜きは面倒。塩・味付け・松前で選ぶ|そんな本音で比べた3品

ふるさと納税の数の子は塩・味付け・松前で選ぶ|おせちに間に合う3タイプ 返礼品を探す

お正月には、数の子をポリポリ食べたい。でも、年末の忙しいときに塩抜きから始めるのは、正直ちょっと面倒です。

塩数の子なら、自分好みの味にできる。そのよさは分かるけれど、解凍するだけの味付け数の子を見ると、やっぱり気持ちが傾きます。かと思えば、昆布やするめと一緒に食べる松前漬けも捨てがたい。おせち用に探していたはずが、白いごはんまで欲しくなってきました。

同じ「数の子」でも、食べるまでの手間も、食卓での楽しみ方もずいぶん違います。

とく子
とく子

そこで今回は、ふるさと納税で申し込める数の子を、3つのタイプから比べてみました。

選んだのは、北海道白糠町の「味付け数の子」、北海道函館市の「数の子松前」、北海道岩内町の「塩数の子」です。

寄付額と量はもちろん、塩抜きの手間や届く時期も気になるところ。「食べたいもの」と「年末に無理なく用意できるもの」の両方から、見ていきます。

先に結論|ふるさと納税の数の子は塩抜きと食べ方で選ぶ

おせちには数の子を入れたい。でも、下ごしらえはなるべく減らしたい。そんな人には、白糠町の味付け数の子が合います。

塩抜き不要で、200gずつの小分け。今回比較するのは600g入りで、寄付額の目安は16,000円です。食べる分だけ解凍すればいいので、年末の仕事をひとつ減らせます。

数の子をつまみながら、ごはんもしっかり食べたい。そんな気分なら、函館市の数の子松前も気になります。

こちらは約1kg入りで、寄付額の目安は12,000円。今回の3品では、総重量100gあたりの寄付額が最も低くなります。ただし、昆布やするめなども含めた重さです。

「数の子は、いつもの味付けで食べたい」という人には、岩内町の塩数の子が向いています。

750g入りで、寄付額の目安は15,000円。塩抜きの手間はかかりますが、そのぶん好みに合わせて仕上げられます。お届け時期を選べる品なので、年末用に申し込むなら12月の受付状況を確認しておきましょう。

返礼品寄付額の目安内容量100gあたりの寄付額換算塩抜きレビュー評価・件数
※確認時点
白糠町・味付け数の子16,000円600g約2,667円不要平均4.80・769件
函館市・数の子松前12,000円約1kg
335g×3個
約1,194円不要平均4.71・423件
岩内町・塩数の子15,000円750g2,000円必要平均4.60・174件
寄付額は比較用の目安です。最新の金額は、希望の容量を選んだ申込画面でご確認ください。100gあたりの数字は上記の寄付額から計算したもので、販売価格や還元率ではありません。数の子松前は昆布・するめ・調味液などを含むため、数の子だけの量を比較する数字ではありません。

数の子選びの判断軸|塩抜き・保存・お届け月で選ぶ

塩抜きをするか

塩数の子は、食べる前に塩抜きが必要です。薄皮を取って、好みのだしや醤油で味を付けるところまで考えると、それなりに時間はかかります。

塩水の濃さや塩抜きの時間は、届いた商品の案内に従ってください。「年末になったらやろう」と先送りするには、少し気になる作業量です。

味付け数の子と数の子松前は、塩抜き不要。商品の案内に沿って解凍すれば、そのまま食べられます。年末の予定がすでに詰まっているなら、この手軽さは見逃せません。

冷凍か冷蔵か

味付け数の子と数の子松前は、冷凍で届きます。白糠町の味付け数の子は、製造日から冷凍で1年間の賞味期限。早めに用意しやすい反面、冷凍庫の空きは必要です。年末の冷凍庫は、思っている以上に場所の取り合いになります。

岩内町の塩数の子は冷蔵保存で、商品ページには「受注確定から60日以上の賞味期限でお届け」とあります。届いてから一律に2か月持つという意味ではないので、実際の期限はパッケージで確認してください。

冷凍庫の場所は取りませんが、冷蔵庫に入れる場所は空けておきましょう。

お届け月はいつか

函館市の数の子松前と岩内町の塩数の子は、配送時期を選べる返礼品です。岩内町の商品ページには2026年12月、2027年1月などのお届け期間が案内されています。

お正月用なら、容量だけでなく、選んだお届け時期も忘れずに確認したいところです。

岩内町の塩数の子は、年内のお届けを希望する場合、12月25日までの受付分が対象と案内されています。ただ、締切に間に合えば準備も安心、とは言い切れません。塩抜きや味付けの時間まで考えて、余裕を持って申し込んでおきたいですね。

白糠町|味付け数の子は塩抜き不要で、解凍したら重箱へ

白糠町の味付け数の子

白糠町の味付け数の子は、塩抜きも味付けも済んでいます。解凍すれば食べられるので、「数の子は欲しいけれど、下ごしらえまでは手が回らない」というときに頼りたくなる品です。

使われているのは、太平洋産のニシンの完熟卵。醤油と魚介のだしを合わせた調味液に漬け込んであり、HACCP認定工場で製造されています。

内容量は200g×3パックの600gで、寄付額の目安は16,000円。100gあたりの寄付額換算は約2,667円と、今回の3品では高めです。手軽なのはありがたいけれど、量と金額を見ると少し迷う。その気持ちもあります。

とく子
とく子

便利なのは、600gを一度に解凍しなくていいところ。

まずは200gを1パックだけ、と分けて使えます。形が不ぞろいな訳あり品なので、きれいにそろった見た目を求める場合は、商品写真や説明も確認しておきたいですね。

商品説明でうたわれているのは、パリッ、ポリッとした歯ごたえ。数の子は、あの音までおいしさのうちだと思います。解凍した数の子を重箱に並べれば、それで一品。ほかの準備に追われる大みそかには、この「もう味が決まっている」がありがたく感じられそうです。

確認時点のレビューは平均4.80、769件。味を評価する感想や、3パックに分かれていて必要な分だけ解凍できる点を喜ぶ声が見られました。

一方で、もう少し薄味がよいという感想や、ものによって柔らかさが気になったという感想もあります。

1人で食べるには200gでも多いという声もあり、小分けだから必ず使いきれるとは限らないようです。

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選ぶときは、この手軽さにどれだけ魅力を感じるか。数の子をそのまま楽しみたい人には合いますが、昆布やするめも好きで、もう少しボリュームが欲しいなら、次の数の子松前も気になります。

保存は冷凍で、賞味期限は製造日から1年間です。冷凍庫に場所を確保できるなら、早めに受け取っておく方法もあります。実際に届いた品の期限と、解凍に必要な時間は確認しておきましょう。

函館市|数の子松前は約1kg入り、ごはんのお供にも

函館市の数の子松前

函館市の数の子松前は、竹田食品が手作業で仕上げる松前漬けです。一本丸ごとの数の子に、するめ、真昆布、がごめ昆布を合わせた醤油漬け。数の子が折れないよう、丁寧に作られています。

今回比較したのは、335g×3個の約1kg入り。寄付額の目安は12,000円で、100gあたりの寄付額換算は約1,194円です。表の数字を見ると、ついこちらに目が向きます。

ただし、この約1kgは数の子だけの重さではありません。昆布やするめ、調味液なども含まれています。

「数の子がいちばん割安」と単純には比べられないところです。数の子だけを食べたいのか、松前漬けを楽しみたいのかで選ぶと、期待とのずれを防げます。

数の子のポリポリに、昆布のとろり。そこにするめも入るとなれば、白いごはんが欲しくなります。おせち用に探していたはずなのに、もう普段のおかずとして気になっている。お正月用のつもりが、その前にひとつ開けたくなりそうです。

確認時点のレビューは平均4.71、423件。丸ごとの大きな数の子や、ごはんに合う味付けを評価する声が見られました。昆布もおいしかったという感想があり、具材をまとめて楽しみたい人には気になる品です。

とく子
とく子

選ぶ前に考えておきたいのは、醤油漬けの味付けや、昆布の粘りが好みに合うかどうか。

あっさりしただし味の数の子を思い浮かべているなら、味付け数の子や、自分で仕上げる塩数の子も見比べておきたいところです。

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発送月を選べる返礼品で、冷凍で届きます。335gずつに分かれているので、食べる分だけ解凍すれば大丈夫。約1kgを一度に食べきらなくていいのは助かります。申し込むときは、希望の発送月が選べるかも確認してください。

岩内町|塩数の子は自分好みの味にできる、ただし塩抜きは必要

岩内町の塩数の子

岩内町の塩数の子は、ロシア産の数の子を北海道岩内町で加工した品です。こちらは味付け済みではなく、塩抜きしてから好みの味に仕上げます。

今回比較したのは、250g×3パックの750g入り。寄付額の目安は15,000円で、100gあたりの寄付額換算は2,000円です。ほかに1kg、2kgの容量も選べます。

使われているのは、3cm以上の折れ子。途中で折れた数の子なので、形は不ぞろいです。色ムラが含まれることも案内されています。

家で食べるぶんには気にしない、と思えるかどうか。重箱に並べた見た目を大事にしたいなら、この点は確認しておきたいですね。

塩抜きをして、薄皮を取って、鰹だしに漬ける。書けば一行ですが、実際に用意するとなると「よし、やるか」と腰を上げる時間も必要です。それでも、ポリポリつまむ数の子を、甘さ控えめにしたり、だしを利かせたりできるのは魅力。

とく子
とく子

味付けに好みがある人ほど、このひと手間をかけたくなると思います。

確認時点のレビューは平均4.60、174件。味を評価する声や、また申し込みたいという感想が見られました。自分で下ごしらえする品だけに、気に入って繰り返し選ぶ人の声は気になります。

一方で、色が気になったという感想もあります。

塩抜きや薄皮取りの手間に加えて、折れ子や色ムラを含む訳あり品であることも、納得したうえで選びたいところです。

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ただ、手間のことは軽く考えないほうがよさそうです。こちらは冷蔵配送の塩数の子で、食べる前の塩抜きが必要です。塩水の濃さや水を替える回数、漬ける時間は、届いた商品の案内に従ってください。味をなじませる時間も含めて、仕込みの予定を立てておきましょう。

おせち用なら、大みそかの直前に届けばいい、とは考えないほうが安心です。受け取ってから下ごしらえをする時間も必要ですし、12月のお届けを選んでも、到着日まで指定できるとは限りません。年末の自分に、全部まとめて任せないようにしたいですね。

保存は10℃以下の冷蔵で、商品ページには「受注確定から60日以上の賞味期限でお届け」とあります。実際の期限はパッケージを確認し、塩抜き後は期限にかかわらず早めに食べきってください。冷凍庫の空きを気にせず選べる点は助かります。

どれを選ぶ?

おせちには数の子を入れたいけれど、下ごしらえを増やす余裕はない。それなら、白糠町の味付け数の子です。200gずつ解凍して使えて、塩加減や味付けに悩まずに済みます。

数の子だけでなく、昆布やするめも一緒に楽しみたいなら、函館市の数の子松前。約1kg入りを3回に分けて使えるので、おせちの一品にも、普段のごはんのお供にも回せます。

下ごしらえは少し面倒でも、味は自分で決めたい。それなら、岩内町の塩数の子です。いつものだしや醤油で仕上げたい人には、手をかける楽しみがあります。

数の子以外のおせちもそろえたい方は、ふるさと納税のおせち3選を紹介した記事も参考にしてみてください。おせち全体をどう選ぶか、あわせて考えられます。

年内に受け取れるか気になる方は、ふるさと納税の年内発送をチェックした記事もあわせてどうぞ。

まとめ|おせちの数の子は「手間」と「食べ方」で選ぶ

今回の3品を、総重量100gあたりの寄付額で見ると、最も低かったのは函館市の数の子松前でした。ただし、昆布やするめなども入るので、数の子だけの割安さを比べた結果ではありません。

量が多いと、ついお得に見えます。でも、欲しいのは重箱に並べる数の子なのか、ごはんにのせたい松前漬けなのか。塩抜きから用意する余裕はあるのか。そのあたりを考えると、自分に合うものが絞れてきます。

手間を減らすなら味付け数の子、ごはんと一緒に楽しむなら数の子松前、好みの味に仕上げるなら塩数の子。お正月にのんびりポリポリ食べるためにも、届く時期と準備の時間だけは、先に確認しておきましょう。

商品内容・レビュー・発送に関する情報は、2026年11月6日に楽天ふるさと納税の商品ページで確認できた内容をもとにしています。寄付額は比較用の目安です。返礼品の内容、寄付額、選択できる配送時期、受付条件は変更される場合があるため、申し込む前に希望の容量と配送時期を選び、最新情報をご確認ください。

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